見るテレビから使うテレビへ

日本でもデジタルテレビ放送が始まりました。半導体部品の新しい活躍の場がまたふえました。

デジタルテレビ

デジタル放送では画像と音声を圧縮して送ることができるので、これまでのアナログ放送の1チャンネル分の帯域(周波数の幅)で3チャンネル分の放送ができます。 そして、画質も音質もよくなり、データ・サービス、テレビ・バンキングなどさまざまな新しい機能が付け加わります。 見るだけのテレビから「使うテレビ」へと変わっていこうとしています。

BSデジタルハイビジョンテレビ
デジタルテレビの基板

テレビの基板

テレビの中はどんなふうになっているのでしょう。ちょっとお見せしましょうか。上の写真を見てください。 プレステ2と同じように、1枚の板の上にたくさん部品がのっていますね。このように、さまざまな部品を1枚の板の上にセットとして作りあげることは、 テレビやその他の電気製品を生産する上での重要な工夫でした。そして、のっている部品の大半は半導体です。

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