ICガイドブック【2009年版】よくわかる半導体

最近のICの市場・技術・産業動向をわかりやすく解説しました。

ICガイドブック
■編著: JEITA 半導体部会
ICガイドブック編集委員会
■体裁: A4変形判(280mm×208mm)
335ページ
■頒布方法: JEITAサービスセンターで頒布中

1.全面改訂、半導体関係者必読の書!

「ICガイドブック」は、1980年以来、10版にわたって刊行し、毎回、半導体の顧客や半導体関連産業、研究所、大学などから高い評価をいただいております。 JEITAに加盟する主要半導体メーカのメンバーが中心となり、総力をあげ、最新情報を盛り込み、全面改訂の「2009年版」として編集しました。

内容もさらに充実し、初心者向け基礎編を新たに設けたほか、デジタル家電や自動車など半導体の使われている主な製品と、 それに向けた新しい設計・検証手法、ナノメータ時代の製造技術、さらにアライアンスなど半導体産業を取り巻く環境や課題などをわかり易く解説しています。

2.生活・産業・社会のインフラとなる半導体のビジネス動向や最新技術情報を網羅

仕事にも、知識の整理、応用にも、座右の書として、ベテランから新入社員まで幅広く活用できるように、 わかり易く、基礎から最新の先端情報まで満載しています。主に下記の方々に最適です。

  • 携帯機器、デジタル家電、車載機器に携わる人
  • 新しいビジネスを創出しようと考えている人
  • 情報通信機器、ゲーム機器に携わる人
  • エレクトロニクス分野に関心のある人
  • 半導体およびその関連産業に携わる人

3.半導体は基幹産業

半導体は、過去20年間、年率10%前後の成長を遂げ、その世界市場規模は約26兆円にいたり、 いまや社会システムを支える重要な基幹産業となってきました。この産業の歴史、市場分析、世界の動向、関連産業などについて概観しています。

4.技術革新が高成長を推進する

半導体産業の発展や拡大の推進力は技術革新です。エンジニア、ビジネスマンにとっても活躍できる場であり、世界に開かれ、 魅力にあふれた産業として位置付けられます。そのビジネス形態もファウンドリやデザインハウスなど多岐にわたる業態があり、 ビジネスチャンスの夢が広がる分野です。

5.時代のキーワードを満載、理解を助ける

「半導体の基礎知識」「用語解説」「日本の半導体メーカの国内外の主な製造拠点マップ」「生産動向」などを掲載しています。

主な章立ては以下の通りです。


半導体模倣品に対する注意のお願い F-GHG測定・管理ガイドライン DFM(design for manufacturability:製造性考慮設計)用語集 DFM(design for manufacturability:製造性考慮設計)用語集 DFM(design for manufacturability:製造性考慮設計)用語集 新規追加版 よくわかる半導体 半導体の社会貢献 半導体ミニ辞典 半導体の大冒険 BCMへの取り組み