半導体標準化ビジネスセミナーを開催しました
2015年1月20日(火)於JEITA会議室

半導体技術委員会・標準化戦略WGの講演会として、半導体標準化ビジネスセミナーを開催しました。

主な内容

講演会のプログラム
基調講演テーマ
【新技術/サービス・ソリューションの創出における仲間づくり、アライアンス、標準化戦略】
開会宣言
飯田リーダー:オープンイノベーションが今後の大きな原動力となる。日本の半導体産業における標準化活動の考え方に関して、改めて課題を共有し、その解決を見出したいとの趣旨説明がなされた。

開会宣言される飯田リーダー 会場の様子
開会宣言される飯田リーダー 会場の様子
講演会-1 【生体信号・脳波解析、意味理解〜標準化とビジネス展開】
慶応義塾大学理工学部准教授 満倉靖恵 氏
慶応義塾大学理工学部准教授 満倉靖恵 氏
満倉 靖恵 氏

脳科学分野における研究及び、技術革新が急速に進展してきている。今回、生体信号及び、眼球の動きから、脳波にいたる現象を的確に捉えて、脳工学へと発展させる。
更に、実ビジネスに繋げる本研究に全力を注がれておられる。本研究から期待される効果は、感性からのビッグデータの活用による、世界を巻き込んだ事業への夢に繋がる。今後、ニューロサイエンス(医学、理学)といった分野の発展に大きな期待感がある、との趣旨でご講演をいただいた。

講演会-2 【サービス・ソリューションの創出と仲間づくり、半導体への期待】
セコム株式会社常務執行役員 小松崎常夫 氏
セコム株式会社常務執行役員 小松崎常夫 氏
小松崎常夫 氏

【困ったらセコム】
この言葉を合言葉に、1962年に2人の若者により誕生した同社は1964年の東京オリンピックの警備、センサーネットワークの構築など警備に関するシステムを構築してきた。小松崎氏は、入社以来38年間終始一貫した理念のもと、社会の困りごとを解決する事をモットーに活躍する素晴らしいバイタリィテーの持ち主である。
メディカルサービス分野はじめ、1999年から地理情報、位置情報などを活用する事業にも進出している。2年前に、小型監視ロボット・ドローンを活用する防犯システムの構築にも精力を費やしている。
警備の原則は【おもてなし】。日本が最も注力している考え方で2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた、今後のイノベーティブなサービス体制の構築を行う事。モットーは【水平目線:同じ視点に立った感覚。脱原価偏重:原価が判明しないサービスが成功する。加点主義:成功まで行動を止めない】である。常に原点は仲間意識にある。

パネルディスカッションへの導入 【欧州の仲間づくりと標準化の上手さ】
一橋大学イノベーションセンター研究センター特任教授 江藤学 氏
一橋大学イノベーションセンター研究センター特任教授 江藤学 氏
江藤学 氏

一重に仲間づくりに尽きる。競合関係でも仲間づくり。昨今の水素燃料電池分野の事業においても、企業の枠を超えた考え方があってはじめて成功となる。
著名なヨーロッパ企業の成功事例は仲間づくりのタイミング及び、参加層の考え方に的確な戦略が見出せる、との趣旨で導入説明をいただいた。

【まとめ】
技術委員会委員長 渡部潔 氏

ご講演をいただいた先生方の【仲間づくり】の精神と情熱を理解することによって我々の半導体業界の有効な仲間づくりに発展することを願います。


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