平成29年IEC活動推進会議(APC)議長賞の表彰式が5月29日(月) に行われ、半導体部会・半導体信頼性技術委員会 (IEC/TC47/WG2,WG5国内委員会)から松山氏が受賞されました。 松山氏のこれまでの活動に敬意を表し、半導体部会としても受賞を共に喜びたいと思います。
JEITAは、IEC(国際電気標準会議)において、経済産業省 日本工業標準調査会(JISC: Japanese Industrial Standards Committee)から36委員会の審議委託(審議団体引き受け)を受けています。とりわけ重点TCであるTC47(半導体デバイス)には半導体部会から多くの委員が参画し、プロジェクトリーダやエキスパートとして国際標準化活動に携わると共に、議長・幹事・コンビナといった中心的な役割を担い、多大な貢献をしています。
IEC活動推進会議議長賞は、IEC活動への参加者の評価向上に繋げるために設定されたもので、我が国のIEC活動に顕著な貢献をした個人またはグループに授与される賞です。
IEC TC47/WG5 プロジェクトリーダー、および国内委員会(JEITA故障メカニズムPG)主査として7件のIEC基準を作成。 日本のこの分野における規準作成の地位を高め、日本がファウンドリー(受託生産会社)を安心して使えるための信頼性基準の作成に貢献。
本件に関する詳細はこちらから: IEC活動推進会議(APC)
http://www.iecapc.jp/activity/activity_06.htm