平成30年IEC活動推進会議(APC)議長賞の表彰式が5月28日(月) に行われ、半導体部会・半導体信頼性技術委員会 (IEC/TC47/WG2,WG5国内委員会)から若井氏が受賞されました。 若井氏のこれまでの活動に敬意を表し、半導体部会としても受賞を共に喜びたいと思います。
JEITAは、IEC(国際電気標準会議)において、経済産業省 日本工業標準調査会(JISC: Japanese Industrial Standards Committee)から39もの委員会の審議委託(審議団体引き受け)を受けています。その中のTC47(半導体デバイス)にも半導体部会から多くの委員が参画し、プロジェクトリーダやエキスパートとして国際標準化業務に携わると共に、議長・幹事・コンビナといった重要な役割を担い、国際標準化活動に貢献しています。
IEC活動推進会議議長賞は、IEC活動への参加者の評価向上に繋げるために設定されたもので、我が国のIEC活動に顕著な貢献をした個人またはグループに授与される賞です。
IEC TC 47/WG 2(副コンビナ)およびWG 5(コンビナ)にて国際標準化活動に従事し、計51件の国際標準化に寄与。現在はWG 5のスコープを従来のCMOSからパワーデバイスにも拡げて日本から発信する信頼性試験方法の標準化に注力している。
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