JEITA半導体部会、CEATEC JAPAN 2008で省エネ貢献をアピールしました。

― キャッチフレーズ「グリーン クリーン セミコンダクタ」 ―

9月30日から10月4日、最先端IT・エレクトロニクス総合展CEATEC JAPAN 2008が幕張メッセ盛大に開催されました。 5日間の合計入場者数は19万6,630人と多数の方が来場されました。 われわれJEITA半導体部会は、CEATEC JAPAN グリーンIT推進協議会が主催する幕張メッセ・イベントホールのグリーンITパビリオン内特設ブースにおいて、半導体産業の省エネ貢献をPRしました。

グリーンITパビリオン
グリーンITパビリオン
半導体部会コーナー
半導体部会コーナー

このパビリオンは、グリーンITに関する各企業・関連団体の製品・サービス・活動等を紹介しており、初日には松村経済産業大臣政務官・経済産業省商務情報政策局近藤局長・グリーンIT推進協議会庄山会長などがご列席の下、グリーンITアワードの表彰式が行われ、グリーンITパビリオンにも大勢の方が訪れ環境問題に対する関心の高さが窺えました。
“半導体が実現する省エネ社会−Green Society−に向けて”をテーマにした今回の半導体部会ブースは、“商品企画・製造工程における省エネ活動”および“サプライチェーン全体での環境負荷低減への貢献”を紹介しました。 具体的な展示内容は、Green Fab, Green Products, Green End-Products, Green Societyの4つの活動において具体的な役割を表現いたしました。 われわれのブースには、来場した千人を超える見学者が訪れ、持続可能な社会を構築するために重要性を増す半導体産業を感じたとの感想を述べていただきました。

(1)テーマパネル
  >>半導体が実現する省エネ社会 − Green Societyに向けて −
(2)“Green Fab”−製品をより少ないエネルギーで生産する活動紹介
  >>半導体は、環境配慮産業   − Green Fabの実現 −
  >>環境配慮 半導体工場    − Green Fabの実例(1) −
  >>環境配慮 半導体工場    − Green Fabの実例(2) −
(3)“Green Products”−材料がグリーンで、製品自体が低消費電力であること
  >>バックアップ電源不要 FRAM   − SRAMをFRAMで置き換え −
  >>省エネの切り札SSD     − HDDをフラッシュメモリで置き換え −
  >>未来の明かりを効率的に点灯  − LEDを高効率に光らせる −
(4)“Green End-Products”−低消費型の最終エレクトロニクス製品を実現し、最終ユーザでの、省エネを実現すること
  >>省エネ社会へ積極的に貢献  − Green End-Products に半導体ができること −
(5)“Green Society” −調達、製造、顧客との共同作業から社会での使われ方までを睨んだサプライチェーン全体の視点で捉えた省エネ貢献を推進すること
  >>ビルを『省エネビル』に    − 半導体で変身! −
  >>新交通システム(ITS)     − 半導体が重要な役割を果たしています −
  >>半導体が実現する省エネ社会  − Green Societyの実現に向けて −



パネル、パンフレット、デモ機で半導体の省エネ貢献をアピールしました!

ご来場いただいた皆さんには、持続可能な社会を構築するために重要性を増す半導体産業の環境活動を大いに感じていただきました。 CEATEC JAPAN 2008では、半導体部会メンバー各社の展示でも、半導体の環境貢献をアピールされていました。
ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。


CEATEC JAPAN 2008の概要
■会  場
 幕張メッセ
■会期
 2008年 9月30日(火)〜10月4日(土)
CEATEC JAPAN 2008
■主  催
 CEATEC JAPAN 実施協議会
  情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
  社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
  社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)

CEATEC JAPAN 2008

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