半導体模倣品に対する注意のお願い

JEITA半導体部会は、「世界半導体会議 (WSC:World Semiconductor Council)*1」 への参画を通じて半導体模倣品がもたらす脅威に対処すべく努めてまいりました。

半導体模倣品対策は我々の最重要課題でもあります。

近年、模倣品は世界中で増加の一途をたどっており、我々半導体業界もこの深刻な脅威に直面しています。 半導体製品は、携帯電話、医療機器、自動車、さらには衛星に至るまで、その中核機能の多くを支えており、 半導体模倣品は企業に損害を与えたり、半導体産業への信頼性を傷つけるばかりでなく、消費者及び一般市民の健康・安全・安心に対する脅威となります。

欧米の税関当局が行った合同検査では(2008年11月)、40万個を越える大量の模倣半導体製品が検挙され、 その一部には日本の半導体メーカーのブランドを騙ったものが含まれていました。また別の事例では、 電子機器などの故障が模倣半導体に起因するものであったとの報告がなされています。また多くの場合、 模倣半導体は、知的財産権を侵害しており、求められる性能・信頼性などを満たすものではありません。

半導体模倣品対策活動はJEITA半導体部会としても今後も継続し、模倣品が市場に出回ることのないよう適切な措置に努めてまいります。 皆様におかれましても、模倣品の危険性及び脅威を認識し、半導体製品をご購入される際には、模倣品に注意を払い、 正規品であることをご確認くださるようお願いします。

*1)「世界半導体会議(WSC:World Semiconductor Council)」:メンバーは、日本、米国、欧州、韓国、台湾、中国の半導体工業会である。 WSCのメンバーは、国際協力を推進し、健全で秩序ある半導体業界の実現を目指した国際間の業界活動を行なっている。 具体的には、 半導体事業に関わる環境、知財、通商問題等の対応策議論し、その結果を関係政府/当局などに提言し国政レベルでの改善を図っている。

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