STARCシンポジウム FY2011 が開催されました(2/1)
半導体理工学研究センター(STARC)は、2012年2月1日(水)に、新横浜国際ホテル南館において、「STARCシンポジウムFY2011」を開催致しました。
今回は、従来から行っているSTARC事業の紹介に加えて、「未来予測」を語る基調講演や、「ライフ&グリーンイノベーション領域への挑戦」と題して、医療やスマート社会に関する専門家の招待講演を行いました。
参加者は411名と前回の407名を上回り、また質疑応答では、活発な議論が展開されました。日本の半導体産業活性化に向けて希望が持てる一日であったと思います。
なお、資料は以下のSTARC HPに掲載されております。
http://www.starc.jp/download/sympo2011-j.html
STARCシンポジウム FY2011 「ライフ&グリーンイノベーション領域への挑戦」 概要
日時: 2012年2月1日(水) 10:00〜17:30
場所: 新横浜国際ホテル 南館
プログラム :
- 基調講演
「未来予測2012-2025−「世の中」はこれからどう変わるか−」
田中 栄 氏(株式会社アクアビット)
- STARC活動報告
「2010年代の日本半導体産業復活に向けて−2000年代の不振原因の分析と今後すべきこと−」
中屋 雅夫(STARC 社長)
- STARC技術開発成果報告
「STARCの新たな活動・アプリ連携」
百瀬 啓(STARC 企画部)
- STARC技術開発成果報告
「エネルギー1/10への挑戦−極低電力回路・システム開発3年間の成果と今後−」
篠原 尋史(STARC 研究開発第1部)
- STARC技術開発成果報告
「さらなる設計生産性向上をめざすSTARCの技術開発活動」
西口 信行(STARC 研究開発第2部)
- 招待講演(ライフイノベーション関連)
「医療イノベーションの動向」
大滝 義博 氏(株式会社バイオフロンティア パートナーズ)
- 招待講演(グリーンイノベーション関連)
「無線センサー応用とスマートグリッドを中心とした国際標準化」
加藤 修三 氏(東北大学)